ぶどう膜の病気

ぶどう膜の病気に関する基礎知識を説明します

ぶどう膜の病気の原因や症状

ぶどう膜の病気のカテゴリは眼科医が診療する目の病気の中のぶどう膜の病気としてベーチュット病やサルコイドーシス、原田病、ぶどう膜炎などのその原因や症状、治療法などの情報を公開しています。目の健康維持のための目の病気についての基礎知識を知っておきましょう。

ベーチュット病

ベーチュット病は20~30歳代の男性に発病しやすい、原因不明の慢性に自己免疫疾患です。

特徴的な症状としては、目のぶどう膜炎、口腔内の潰瘍、皮膚の紅斑、外陰部の潰瘍の4つがあげられます。全身のあちらこちらに何年にもわたって、これらの症状が繰り返し再発します。たいへん治りにくい病気であり、難病に指定されています。

ベーチュット病の治療は免疫抑制剤やステロイド点眼薬の処方などですが、ぶどう膜炎は再発を繰り返すと失明に至ることもあります。

ぶどう膜炎

ぶどう膜炎とは眼球を包む中膜で、虹彩、毛様体、脈絡膜とはそれぞれに起こる炎症をさしますが、3つがつながって位置しているために、1つに炎症が起きると他の場所に広がりやすくなります。

ぶどう膜炎の症状は充血、眼痛、視力低下などで、軽い場合は数日で炎症がおさまります。重病の場合は治癒しても視力障害を残すことがあります。

ぶどう膜炎の原因は不明なものが多く、判明しているなかでよく見られるのが膠原病と言われます。

サルコイドーシス

サルコイドーシスとは サルコイドーシスは女性に多く20歳代で発病する、原因不明の全身病です。細胞の免疫力が低下し、細胞肉芽腫がさまざまな臓器に発症する炎症性の病気です

原田病

原田病とは 原田病は、メラニン色素に対する自己免疫疾患で、東洋人に多く見られます。ぶどう膜をはじめ、メラニン色素のある全身に炎症があらわれます。 原田病の症状はめまい、嘔吐、耳鳴り、難聴などが起こる病気です。